京介「寝たふりして桐乃をやり過ごそうとしたらキスされた」

著者:2chSSまとめ

カテゴリ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない

中編作品 (3172字)

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ガチャッ

桐乃「あのさ、ちょっと人生相談があるんだけど…」

京介「ん…(桐乃か…今何時だと…)」

桐乃「ちょっと…聞いてんの?」ユサユサ

京介(いいから寝かせてくれ…こちとらお前のオススメのゲームとやらの攻略で昨日から寝てないんだからよ…)

桐乃「…寝てんの…かな?」

京介「…」スゥ

桐乃「兄貴…起きなよ…起きないとさ…」

京介「……」

桐乃「……」チュッ

京介「!?」

桐乃「んっ…ちゅ…」

京介「〜〜〜っ!?」

京介(な、なんだコレ!?な、何が起こって…っ!)

桐乃「ん…はぁ…兄貴…」

京介(ちょっ…ちょっと待て…これなんてエロゲ…!?)

桐乃「起きて…ないよね…」ペシペシ

京介(き、桐乃と…キス…だと…!?)

桐乃「…」

桐乃「…ごめん」ボソッ

パタン

京介(出ていったか…っておい!)

京介「な、なんだよコレ!」ガバッ

京介「〜っ!くそっ!」

京介「こんなんで寝れるかっ!」

京介「チッ…こうなったらゲームの続きでもして…」

京介「…」カチッ

京介「……」カチッカチッ

京介「………」カチッ

『お兄ちゃん…キス…して…?』

京介「!」

京介「くっ…」

京介「あり得ないだろ…こんなこと…うん、あり得ない…桐乃が…俺に…」

京介「…」

京介「…水でも飲みに行くか…」

パタン

京介「落ち着け…俺…んぐっ…」ゴクゴク

京介「ぷはぁっ!…はぁ…よくよく考えたらマズいだろ、普通に…」

ガタッ

京介「ん?…あっ…」

桐乃「!」

京介「き、桐…」

桐乃「〜〜〜っ!」カァッ

桐乃「っ!」ダッ

京介「お、おいっ!」

京介「…なんだよ…なんなんだよ…」


――――――――


桐乃(ヤバいヤバいヤバい!)ドキドキ

桐乃(アイツの顔まともに見れない…)カァッ

桐乃(なんで…あんなことしちゃったんだろ…)

桐乃(兄貴と…あんな…あたし…初キスだったのに…)

桐乃「…」ポーッ

桐乃「…唇って…男の人でも柔らかいんだ…」ボソッ

桐乃「〜っ!」ボンッ

桐乃(あ、あたしのばかっ!)カァッ

コンコン

桐乃「!」ビクゥッ

京介「あー…俺だけど…入っていいか?」

桐乃「だ、だめっ!絶対だめっ!」

桐乃(い、今アイツの顔見れないっ!)

京介「…こっちはお前に聞きたいことが…」

桐乃「あたしは無いの!!」

京介「はぁ…いいから入るぞ」グッ

桐乃「く、来んなヘンタイ!」

京介(…くそ…どっちが変態だよ…)

京介「お前だって俺に話あんだろうが!だからそこどけっ!」

桐乃「はぁ!?あるわけないじゃん!だからどかないし!」

京介「お前さっき人生相談あるっつっただろ!」

桐乃「えっ…」

ガタンッ

京介「いっ…!おまっ…急に手離すな!」

桐乃「…なんで…あんた…そのこと知ってんの…?」

京介「は…?…そのこと…?」

桐乃「人生相談の話…」

京介「はぁ?だってお前自分から…あっ!?」

京介(ぼ、墓穴掘った…!)

京介「それは…その…あれだ…うん…」

桐乃「…寝てたんじゃ…ないの…?」

京介「えっ…」

桐乃「だ、だってあの時…起きなかったじゃん…」

京介「お、おい…」

桐乃「あたしっ…あの後っ…〜〜〜っ!」カアァッ

京介「その…なんだ、うん…俺の話ってのはそのことなんだが…」

桐乃「〜っ!」

桐乃(バレた…バレたバレたバレた!兄貴にっ…)


――――――


京介「おーい」

桐乃「やだ」

京介「話を…」

桐乃「やだ」

京介「…まずそのお前がくるまってるその布団を取れ」

桐乃「やだ」

京介「…」

桐乃「やだ」

京介「…」

桐乃「…」チラッ

京介「はぁ…じゃあそのままでいいから聞け」

桐乃「やだ!」