橘「裡沙ちゃんと美也」

著者:2chSSまとめ

カテゴリ:アマガミ

長編作品 (20863字)

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作品タグ: SS



【兄の彼女の】

裡沙「とりあえずカレーを作ってみました」

美也「こういうのって作る人によって味が変わるよね」

裡沙「そうだね。……ってなんであたしが美也ちゃんのご飯を作ってるんだろう」

美也「にしし、文句ならなかなか帰ってこないにぃにに言ってみればいいよ」

裡沙「ううー、本当は橘君にたべてほしいのにー」

美也「みゃーの舌を唸らせないと、裡沙ちゃんはみゃーの真のねぇねにはなれないのだ」

裡沙「美也ちゃん小姑みたいだよ」

裡沙「……あと、あたしと橘君が結婚したら自動的にねぇねだよ」

裡沙「あっ、結婚とか言っちゃった……で、でもでもやっぱりいずれはそうなって……きゃー」てれてれ

美也「裡沙ちゃんは最近いつも幸せそうだね」

裡沙「ふふふ、やっぱり新婚旅行は……」

美也「……人の話も聞かなくなるよね」


【暴走思考】

美也「裡沙ちゃん料理上手だよねー」ぱくっ

裡沙「あの人にたべてもらいたくてて練習したからねっ」えっへん

美也「ふーん、じゃあこれも裡沙ちゃんの味なんだー」

裡沙「……えっ……」

裡沙「……それは……つまり裡沙味」ぼそっ

美也「え?」

裡沙「橘君に食べてもらって、裡沙ちゃんの味だね、なんてささやかれた日には……」ポッ

美也「みゃーにはよくわかんないけど食べるのか照れるのかどっちかにしなよ……」


【橘味】

裡沙「じゃ、じゃあ、逆にあの人がつくったら橘君味、なんて……」

美也「みゃーが作っても橘味だよ!!」

裡沙「……美也ちゃんはひっこんでてよー!」

美也「な、なにをー」

美也・裡沙「ふぅ~っ」


【料理スキル】

裡沙「……そもそも美也ちゃん料理できないよね」

美也「……み、みゃーだってやろうと思えばできるよっ」

裡沙「食べる人はいないけどね……」

美也「…………」

美也「……」

美也「……」

裡沙「み、美也ちゃん。ご、ごめんね……いいすぎたよね」

美也「……」

裡沙「おー、よしよし」なでなで


【眠気】

美也「ふぁ~……ご飯を食べた後にコタツの中にいると……眠くなってくるね~」

裡沙「う、うん……そうだね……」

美也「……なんで裡沙ちゃんはそんなに目をパッチリ開いて、眠気を我慢してるの?」

裡沙「……橘君が帰ってきたら『おかえりなさい』っていってあげないと……なんだけど」ウトウト

美也「へぇ~」ウトウト

裡沙「えへへ……あと『ご飯にする、お風呂にする、それとも……』なんて言っちゃったり……」ウトウト

美也「……ふ~ん……もう、夢の、、、、中で、、、、やれば……よ」

裡沙「…………うんそう……かも……」

美也「……」

裡沙「……」

美也・裡沙「zzz」


【猫はこたつで】

裡沙「明日は雪が降るかもしれないって、天気予報がいってたよ」

美也「……みゃーの明日の予定は決まったー」

裡沙「え?」

美也「コタツで丸くなるのだ」

裡沙「……それって今日と変わらないんじゃ」


【雪の日】

裡沙「本当に雪だよー」

美也「ゆきだーーーーーっ」

裡沙「あんなこと言ってたわりに元気だねー」

美也「にしし、そんな昔の記憶はみゃーにはもうないよ」

裡沙「………って、美也ちゃんなにしてるの」

美也「にしし、いまにわかるよ………これをこうして」てきぱき

裡沙「?」

美也「……えいっ」ポイッ

裡沙「きゃっ、つめたっ」

美也「みゃー特製の雪玉はすでに量産耐性にあるよっ」どっさり

裡沙「……いつのまにそんなに」

美也「ていっ」

裡沙「きゃっ……美也ちゃん……あたしを怒らせたね……」

裡沙「もう許してあげないんだからっ」にぎりにぎり

裡沙「てぃ」

美也「ふみゃっ!?」

裡沙「ふふふ、たとえ美也ちゃん相手でも……仕方ないよね」ポイッ

美也「ふみゃっ!」


【彼女の暇の潰し方】

美也「うだー」

裡沙「…あ、今週は橘君最高の運勢だ……」ペラ

美也「……」

美也「ねぇ、裡沙ちゃん」

裡沙「?」

美也「暇だよー」

裡沙「えぇー、美也ちゃんはさっきまで漫画を読んでたじゃない」

美也「もうとっくに読み終わったのだ」

裡沙「あ、そうだ。暇を潰せるいい方法があるよー。ふふ、仕方ないから美也ちゃんにも教えてあげる!」

美也「えっ、なになに」

裡沙「えっとね、まず目を閉じてー」

美也「うん……」コクコク

裡沙「それで深呼吸して……」

美也「すーはー」

裡沙「橘君のことを思い浮かべるの!!」

美也「…………えっ?」

裡沙「え?」

美也「……それでおわり?」

裡沙「うん」