ルルーシュ「C.C.、お前太ってきてないか?」

著者:2chSSまとめ

カテゴリ:コードギアス

中編作品 (9172字)

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作品タグ: SS

C.C.「……ほう、この私がか?」

ルルーシュ「そうだ」

C.C.「ルルーシュ、お前は女性に対して随分と失礼な事を言うんだな。これだから童貞坊やは」

ルルーシュ「黙れピザ女」

C.C.「それに、この私のどこが太ってると言うんだ?」

ルルーシュ「お前の目は節穴か? その腹がなによりの証拠だ!」ビシッ

プニョプニョ

C.C.「……」

ルルーシュ「お前、最近食っちゃ寝る食っちゃ寝るの日々じゃないか」

C.C.「そうは言っても基本的にやる事が無いんだ。仕方がないだろ」

ルルーシュ「あるだろ。俺の身代わり、つまりゼロの影武者。それともしもの時の為のナイトメアフレームへの搭乗。そんなだらし無い体じゃとてもじゃないが任せられない」

C.C.「心配するな。自分の体は自分が一番理解している。まだ大丈夫だ」ムシャムシャ

ルルーシュ「警告してるのにピザを食べるな!」

C.C.「そうカリカリするなルルーシュ」

ルルーシュ「したくもなる。全く、俺はこんなブヨブヨ腹で二重顎になりかけてるピザニート女と共犯者だとはな」

C.C.「人聞きの悪い事を言うな。ルルーシュ。というか今の言葉はかなり傷ついたな。私じゃなければ泣いてるぞ。私も女性への気遣いがなってない童貞坊やと共犯者だとはな。悲しいよ」

ルルーシュ「自覚があるのなら痩せろ」

C.C.「言ったはずだ。まだ大丈夫だと。それに、ふくよかな女性の方がモテるんだぞ?」

ルルーシュ「お前の体はふくよかじゃなくてリアルチーズくんだ」




C.C.「チーズくんか。それも悪くない。チーズくんは抱き心地が良いからな。ルルーシュ、特別に私を抱きしめても良いぞ」

ルルーシュ「こっちは真剣なんだぞ!」

C.C.「ノリが悪いな」

ルルーシュ「クソ、全力で痩せろ!」キュイイン
C.C.「私には効かないぞ」

ルルーシュ「……そんなにまだ大丈夫だと言うのなら、試しに影武者用のゼロのスーツを着てみろ」

C.C.「いいだろう。着てやる」




ルルーシュ「……C.C.、何故仮面からなんだ?」

C.C.「別にいいじゃないか。私の好きなようにさせろ」

ルルーシュ「普通は服からだぞ」

C.C.「つべこべ言うな」スポッ

C.C.「よし、入った」

ルルーシュ「入ったと言ったな? 今入ったと入ったと言ったな?」

C.C.「何を言ってるんだルルーシュ? 私がいつそんな事を言った?」

ルルーシュ「今言っただろ。お前、さっき自分の体は自分g」

C.C.「次は服だな」




C.C.「ルルーシュ、後ろを向いてろ。これからズボンを履く。絶対に覗くな」

ルルーシュ「誰が覗くか」クルッ

C.C.「お前は照れ屋だな」グイッ

C.C.「……」

ルルーシュ「どうした?」

C.C.「別に、何でもないさ」グググ…

C.C.(これは……思ってたより苦戦しそうだ)




ルルーシュ「まさか履けないのか?」

C.C.「そんな馬鹿な事があるわけないだろ」グググ…

C.C.(キツイ。ちょっと油断した)

C.C.(だがこんな所で諦める私じゃないさ)グイッ

C.C.「せいやっ!」グイッ、ビリッ!

ルルーシュ「……C.C.、今の音は何だ?」

C.C.「履けたぞ。ルルーシュ」

ルルーシュ「……」クルッ

C.C.「どうだルルーシュ。私はまだまだ大丈夫だぞ」

ルルーシュ「……C.C.、ズボンが残念な事になってるぞ。パンツが見えてるじゃないか」




C.C.「このくらいたいしたことない。それよりもルルーシュ、お前は女性のパンツを見ても動揺しないんだな。成長しt」

ルルーシュ「C.C.」

C.C.「何だ?」

ルルーシュ「もう認めろ」

C.C.「何をだ?」

ルルーシュ「お前が一番わかっているはずだ」

C.C.「……」

ルルーシュ「C.C.、お前はふt」

C.C.「あーあー! 何も聞こえない」

ルルーシュ「……痩せるぞ。C.C.」

C.C.「……」グスン




ルルーシュ「……と言うわけで至急プランを考えた」

ルルーシュ「最初は断食を考えたが、そもそもお前は元々食事など必要のない体だ」

ルルーシュ「そんな奴に断食をしたところで痩せないからな。全くの無意味だ」

ルルーシュ「だからこの紙に書いてあるスケジュール通りの事を行え」ピラッ

C.C.「ルルーシュ、朝から晩までギッチギチじゃないか」

ルルーシュ「普通の人間なら倒れるところだがお前なら出来るだろ?」

C.C.「面倒だ。もう少し楽にしてくれ」

ルルーシュ「駄目だ。それに一応休憩時間も入れてあるんだから我慢しろ」

C.C.「もっと休ませろ。不老不死だって万能じゃない」

ルルーシュ「痩せたら最高級のピザを食わせてやる」

C.C.「ふふふ、この程度のスケジュール、私には朝飯前だ」




翌日

ルルーシュ「俺は学校に行くからちゃんとやれよ」

C.C.「ああ」

ルルーシュ「ちなみに時々咲世子が見に来るからな。サボってたら困るからな」

C.C.「私は信用されてないな」

ルルーシュ「全力で痩せろ。作戦に支障が出ると困るからな」プシュー(ドアが閉まる)




C.C.「……全くルルーシュの奴、あんなにカリカリして」

C.C.「でもズボンが履けなかったのはちょっと傷ついたな。このままじゃ本当に黒の騎士団に影響が出るな」

C.C.「それにしても……」チラッ

プニョプニョ

C.C.「自分の体は自分が理解してるとは言ったが……改めて見ると太ったな。私は」

C.C.「お腹の弾力がすごいな」プニプニ

C.C.「顎も危ないな……」ジッー(鏡で自分の顔を見る)

C.C.「よし! 始めるか!」