ルルーシュ「C.C.のやつ、また服を脱ぎ散らかして・・・」

著者:2chSSまとめ

カテゴリ:コードギアス

長編作品 (19584字)

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作品タグ: SS

ルルーシュ「ったく、あいつには自分の立場というものをもう一度・・・ん?」

ルルーシュ「これは・・・あいつ、いつからこんな派手な下着を・・・!」

ルルーシュ「・・・」

ルルーシュ「いや待て、相手はC.C.だぞ。あんなやつのもので・・・」

ルルーシュ「・・・」

ルルーシュ「・・・」スッ

C.C.「何をしているルルーシュ」

ルルーシュ「ひぃっ!?」

ルルーシュ「C.C.いつからそこにいた?」

C.C.「今来たところだが」

ルルーシュ「そうか!それならいいんだ。ふっふっ」

C.C.「おかしなやつだな、ん?お前その手に持っているの」

ルルーシュ「違う!これは!!違うぞC.C.!!お前は何か誤解している!!」

C.C.「片付けてくれようとしたんじゃないのか?私のだろ、その下着?」

ルルーシュ「そうだ!その通りだ!!変な勘繰りをするんじゃない!!」

C.C.「何を言っているんだお前は」

ルルーシュ「と、ところで何か用か?」

C.C.「用というほどではないのだがな、ほらピザの新作が届いた」

C.C.「今の私は機嫌がいいんだ、懇願してみろ。一切れくらいは分けてやらんでもないぞ?」

ルルーシュ「ふっ、いるかそんなもの。何よりお前の衣類を片付けてからだ」

C.C.「おお、済まんな。じゃあ頼んだぞ」

ルルーシュ「・・・」

バタン


脱衣所

ルルーシュ「危なかった。今のは危なかった。日頃の人格者が功を為していた賜物だな」

ルルーシュ「何とか誤魔化しきれたようだ」

ルルーシュ「さて・・・まだ温かいな。いやこれは俺の体温か」

ルルーシュ「いずれにしろ、あいつが一度穿いて脱いだものには変わりはない」

ルルーシュ「・・・」

ルルーシュ「・・・」スッ

C.C.「ルルーシュ」

ルルーシュ「ヒャアアーー!!!!」バタン

ルルーシュ「今度は何だ!お前の下着なら今間違いなく洗濯機の中に入れたぞ!問題ない!!」

C.C.「そ、そうか、ご苦労だったな」

ルルーシュ「それより今度はなんだ。俺の・・・俺の大事な用事を二度も邪魔をして」

C.C.「お前はそんなにきれい好きだったか?何食事の前には手を洗うのは当たり前だろう」

ルルーシュ「そうだな!偉いぞC.C.!!お前は良い子だな、ふははははは」

C.C.「あ、ああ。そうか?」

ルルーシュ「さあ、ピザでも食べるとするか」

C.C.「なんだ、やっぱり食べたいんじゃないか」

ルルーシュ「(クソ、一度意識したら意地でも嗅ぎたくなってきた・・・)」

扇「ゼロ、また黒の騎士団への依頼なんだが」

ルルーシュ「(クソ、思えば俺は今まで何をしていたんだ。下着などこれまで何度も手に入れる方法は)」

扇「東地区での物資がブリタニア軍の過度の横領で不足しているらしい」

ルルーシュ「(いや過去を悔やんでも仕様がない。相手はあのズボラなC.C.だ。チャンスはいくらでも)」

扇「そこで・・・ゼロ聞いているか?」

ルルーシュ「(あいつの入浴時間帯はいつだった?咲世子にでも・・・いやどういう理由からそれを聞き出す)」

扇「あの・・・ゼロ?」

プシュー

ナナリー「お帰りなさいお兄様。今日はいつもより早いのですね」

ルルーシュ「ただいまナナリー。うん今日はちょっと気になることがあってね」

ルルーシュ「仕事が手に付かないから抜けだしてしまったよ」

ナナリー「まぁお兄様ったら、でも私はお兄様が早く帰ってきてくれて嬉しいわ」

ルルーシュ「ありがとうナナリー、ところでC.C.・・・いや咲世子はどこにいるかな?」

ナナリー「咲世子さんですか?今はお夕飯の準備をしていると思いますが」

ルルーシュ「そうか、じゃあちょっと着替えてくるね。また後でナナリー」

ナナリー「はい」

ルルーシュ「咲世子!」

咲世子「お帰りなさいませルルーシュ様」

ルルーシュ「あ、ああ、ただいま。いやー、今日も疲れたよ」

咲世子「ご夕食の準備なら間もなく完了致しますので、少々お待ちを」

ルルーシュ「いや、そうじゃないんだ・・・」

咲世子「はぁ」

ルルーシュ「・・・」

咲世子「・・・」

ルルーシュ「さて夕食の前に、風呂にでも入るとするか」

咲世子「あ、お風呂でしたら今はC.C.様が・・・」

ルルーシュ「なぜそれを一番最初に言わないんだ!!!!」

ルルーシュ「お前は何年この屋敷に仕えているんだ!」

咲世子「申し訳ありません。不勉強でした」

ルルーシュ「お前は・・・いやいい。この件は後でだ、俺は行く!美味しい夕食を頼むぞ咲世子!!」

咲世子「かしこまりました。行ってらっしゃいませルルーシュ様」

ルルーシュ「はぁはぁ、C.C.は!?」

ルルーシュ「よし!まだ入っているようだな」

ルルーシュ「・・・」

ルルーシュ「くっ、ないぞ!いや下着どころか他の衣類も・・・」

咲世子「ルルーシュ様いらっしゃいますでしょうか?」トントン

ルルーシュ「何だ!」

咲世子「失礼します。ご夕食の準備が整いましたのでご報告を」

咲世子「洗濯でしょうか?それなら既に私が・・・」

ルルーシュ「咲世子ーーーーーーーーーーー!!!!」

C.C.「うるさいな、何を騒いでいる」

ルルーシュ「ふははははは、今日の夕食も美味いぞ咲世子!」

咲世子「喜んでいただけて何よりです」

ルルーシュ「美味いな、ナナリー、!C.C.!」

C.C.「あ、ああそうだな。美味いな」

ナナリー「うふふ、お兄様ったら今日はずいぶんと機嫌がよろしいのですね」

C.C.「いやこれは機嫌良いというか何というか・・・」

ルルーシュ「ふはははははははは」

ルルーシュ「咲世子コーヒーを」

咲世子「かしこまりました」

ナナリー「それでね、今日はスザクさんがいらしてくれてね・・・」

C.C.「ふわぁ~、おい私はもう寝るぞ」

ルルーシュ「寝る!?」

C.C.「ん?どうかしたか?」

ルルーシュ「い、いやお休みC.C.」

ナナリー「お休みなさいC.C.さん」

C.C.「ああお休み」

ルルーシュ「(この手があったか)」