番長「ヒモになろうと思う」陽介「はぁ?」

著者:2chSSまとめ

カテゴリ:ペルソナ4

中編作品 (3957字)

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作品タグ: SS

ある放課後

番長「なぁ陽介」

陽介「どうした?相棒」

番長「お前進路指導のプリントなんて書いた?」

陽介「え?あぁ…無難に進学にしといたお前は?」

番長「俺か?俺はな……」

番長「ヒモになろうと思う」

陽介「はぁ?」

陽介「ヒモって…あの女に養ってもらう…あのヒモか?」

番長「ヒモ…[俗]情婦の行動をしばって働かせ、それで暮らしている男。(岩波国語辞典第四版より)…のヒモだ」

陽介「…はぁお前って時々とんでもないこと言うな」

番長「お褒めに預かり光栄です」

陽介「褒めてないから」

番長「あっそう」

陽介「というかどうしてまたヒモなんかにあこがれてんだ?」

番長「あぁ…八十稲羽の女子ってチョロそうだし俺に惚れてるじゃん?だからヒモくらいいけると思って」

陽介「うわぁ最低」

番長「よせやい」

番長「こんな恵まれてんだからむしろヒモどころかハーレムしてもいいんじゃないかと思うが流石にやめといた」

陽介「おうそれがいいあまり調子に乗ると刺されるぞ俺とかに」

番長「日本って一夫多妻制じゃないし法には触れたくない俺って割とエリートだし」

陽介「ヒモは職業カーストの最下層だがな」

番長「まぁそれはともかく俺ならヒモになれるとおもうんだよね」

陽介「お前ならヒモどころかなんにでもなれると思うけどな…」

陽介「例えば…その料理の腕を生かして料理人とかどーよ」

番長「仕込みと大変だし…むしろ料理人ごときの器に収まる俺じゃないよ」

陽介「ヒモはいいのか?」

番長「楽だからなー働きたくない」

陽介「何でお前モテんの?」

番長「主人公補正」

番長「まぁヒモの是非は置いといて…捜査隊の中なら誰なら楽に生活できそう?」

陽介「ん、まぁーそうだなー天城とかいいんじゃねーの?老舗旅館だし毎日温泉は入れそうじゃない?」

番長「天城かー…でもメシマズじゃん」

陽介「最近マトモになったって聞くが」

番長「少しマトモになっただけだ水準が低いことに変わりは無い」

陽介「なるほどなそれじゃあ保留か」

番長「うむ」

陽介「それじゃあ里中は?財力的には厳しいが…」

番長「警察官を目指してるのが高ポイントだな公務員は安定してるからなー」

陽介「まぁなれるかどうかは別の話だけどな」

番長「そうなんだよなところでペルソナで肉好きの人って大体警官目指すよね多分偶然だけど」

陽介「そういわれりゃ…夢奪う人もタルンダ先輩もそうだな」

番長「足立のアホはキャベツばっかり食べてるから悪に走ったんだな」

陽介「肉は大切だな」

達哉「レアで頼む」

明彦「牛丼を」

番長「うむ肉は大切だ」

陽介「今いてはいけない人が居なかったか?」

番長「そっとしておこう」

陽介「で?結局里中はどうするんだ」

番長「そうだな…迷うが…奴の脳みそでは公務員試験突破は難しいだろうから保留で」

陽介「本当なんでお前最低なのにモテるの?」

番長「主人公補正」

陽介「ぐぬぬ」

陽介「次は…りせとか?」

番長「マスコミとか面倒くさそうだな…アイドルだろ?」

陽介「そうだな」

番長「夫婦でスレ違いとかおきそう」

陽介「あー…というかお前結婚する気なんだな」

番長「当たり前だろヒモなんだから」

陽介「無駄に責任感あるな…ヒモのくせに」

番長「?」

陽介「お前がモテる理由が少し分かったよ」

陽介「で?りせはどうなんだ」

番長「保留の方向で」

陽介「今の所全員保留だな」

番長「何決めるときはズバっと決めるから俺」

陽介「男らしいなヒモのくせに」

陽介「よしこれで最後だ!直斗は?」

番長「直斗って探偵だよな」

陽介「そうだな俺も小さい頃はコナン君に憧れたぜ」

番長「純粋だな…そんな純粋な少年がなぜ『先輩死んだぜ俺がヒーローだゲッヘッへ』とか思うようになったんだろうね」

陽介「古傷をえぐんなよ!あと脚色すんな!そこまで言ってねーから!」

番長「このデッチあげ能力…俺ADとか向いてるんじゃない?」

陽介「じゃあADなれよ」

番長「やだよヒモになる」

陽介「ちくしょうめ」

番長「直斗か…あいつ有名な探偵だから金には困らなさそうだそれにしては脳みそ足りてないけど」

陽介「お前はもうちょっと歯に布着せろ」

番長「女の子の前ではこんな口聞かないから」

陽介「……」

番長「おっぱいもでかいし言う事ない気がする」

陽介「それじゃあ…」

番長「そうだな保留で」

陽介「はぁ!?お前決めるときは決めるんじゃなかったのかよ!」

番長「今日一晩家に帰って考える」

陽介「結構優柔不断だな」

番長「当たり前だ一生を共にするパートナーを決めるんだぞ?」

番長「考えすぎるってことはないだろ」

陽介「いい事言ってる風に見えるけどこれ寄生虫が寄生先選んでるだけだからな」

番長「はい!人という字は!一方がもう一方に寄りかかると書きます!」

陽介「屁理屈め…」


番長の部屋

チッチッチッチッチ

番長(………)

チッチッチッチッチ

番長「……うーん」

チッチッチッチッ

チッチッチッチッ